ご挨拶

50周年を迎えて

 

2019年。平成から「令和」という新しい時代に向かって歩み出す御代替わりの良き年に、当協会がちょうど50年の節目を迎えることを、ともに心から慶びたいと思います。

わが国には、創業100年以上の長寿会社が約5万社ありますが、いずれも大変な叡智と努力で、それぞれの時代の変化を乗り越えてきたはずであります。同様に、我々もここで立ち止まることなく、明日に向かって次の歩みを進めなければいけません。

現代はグローバル化の進展により、世界の動き一つ一つが相互に敏感に影響しあう時代です。若者を取り巻く環境もまた同様であり、国境を越えてともに働き、ともに暮らし、ともに学びあう時代となっています。その意味で次の世代には、視野の広い柔軟な対応力がこれまで以上に求められていると言えます。

一方で、時代や国が違っても、変わらないのは「若者は国の宝」であること。私たち大人には、日本や世界の将来を支える彼らの活躍と挑戦を応援し、後押しする責務があります。

皆様からの引き続きのご理解とご支援を、切にお願い申し上げる次第です。

                 

                                      公益財団法人日本ユースリーダー協会

                                      評議員会会長    三村 明夫

 

 

 

1969年。人類が初めて月に降り立ち、若者たちの挑戦が世界中に新しい息吹を感じさせてくれたこの年に、当協会は誕生いたしました。設立当初は、働く若者世代の労働環境の改善に取り組み、のちに福祉法の制定にこぎつけるなど、協会自体が若者力あふれる活動に汗を流していた時代でした。

その後、外交政策の一つとしてわが国が、途上国への開発支援活動を積極化するに合わせて、当協会は東南アジアとの交流・研修支援活動に取り組み、爾来、30年余にわたる活動の軌跡が、いま、東南アジア10か国と日本をつなぐネットワークとして見事に花を開いています。(日本-ASEAN友好団体:「AJAFA-21」

世界を結ぶのは国であり、国を結ぶのは人であります。国を超えた人と人との信頼こそが、世界の平和と成長の推進力になっていきます。そのために、若い世代には外に出て視野を広げて欲しい。そう願って「飛び出せ若者」を合言葉に、種々の活動に取り組んでおります。

長きにわたりご支援賜りましたことに感謝申し上げ、なお一層のご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

                                      公益財団法人日本ユースリーダー協会

                                      代表理事(理事長) 井上 義郎