◆国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が、科学技術の学びを通して日本とアジアの若者同士の交流を深めることを目的として行っている「さくらサイエンスプラン」のサポートを受けて、2月24日(土)から3月2日(金)までの1週間、ミャンマーから大学生15名(+引率1名)が来日し、各種研究施設や展示館の見学、さらには大型工場の見学や研究機関でのレクチャーなどを体験しました。
◆今回は、東京経済大学の協力を得て、学生同士の交流も活発に行われ、さらに、昨年(2017)8月に実施した「GETミャンマーコース」に参加した学生たちも合流して、世代間交流が大いに盛り上がりました。
◆学生たちを引率されたAung Dinさんは、日本とASEAN10か国を結ぶ交流ネットワーク「AJAFAー21」の、
ミャンマーの団体(JAAM)の代表で、今回の来日研修の実現に多大な協力をしていただきました。
◆最終日には、JSTから修了証(Certificates)と記念バッジが一人一人に贈られ、感激に目を潤ます学生もいて、初めての日本で感動と刺激を与えられた1週間でした。