さくらサイエンスプログラム研修実施報告     (ベトナムからの高校生が来日)

 さくらサイエンスプログラム(2025年2月16日~22日)

国立研究開発法人科学技術振興機構が公募している「さくらサイエンスプログラム」を今年も実施しました。
ベトナムのサイエンススクールに通う高校生・引率教員の8人が、社会問題解決に向けた科学技術の分野における様々なアプローチについて考察しました。
産総研をはじめ、当協会の法人会員である川崎重工業(株)、過去の若者力大賞受賞団体(株)リバネス、セコム(株)等の訪問を通して、端の科学技術を学習し、また、芝国際高等学校の生徒と同世代の交流を行い、遺伝子に関する協働実験も行いました。
昨年の夏に、当協会の海外研修(GET)でベトナムを訪問した、日本人高校生・大学生も毎日同行して、日越の交流を深めました。#sakurascience 
さくらサイエンスプログラム(ベトナム人高校生 来日研修)概要
実施期間

2025年2月16日(日)~22日(土) 7日間

方法

日本に招へい

対象者

高校生(6名)引率者(2名)

現地協力機関

ベトナム国際青年開発協力協会(CYDECO)

内容  

 

 

 

安全・安心な社会を実現するための最先端技術の学習(セコム株式会社SCセンター)

 

ベンチャー企業施設Center of Garageにて、風力発電によるエネルギー問題解決について学習(株式会社チャレナジー)

協力 株式会社リバネス

 

 水槽を用いて「海洋生態系」の環境を陸地に再現する環境移送ベンチャー企業の見学(株式会社イノカ)協力 株式会社リバネス

 

 川崎重工業株式会社の工業用ロボットの技術を活かした、飲食業や介護の人手不足等を解決するロボットレストランへの訪問(羽田イノベーションシティ AI-SCAPE)

 

芝国際高等学校1年生の皆さんと、お昼ご飯を一緒にとり、協働遺伝子実験に参加