第12回若者力大賞 受賞者決定のお知らせ&オンライン表彰式のご案内

(開催日程を変更しました)

自由な発想力とチャレンジ精神をもって、様々な社会的活動に取り組んでいるユースリーダー(次世代リーダー)とその指導者が各賞に選出されました。

 

世界を変えるために奮闘するユースリーダーを讃え、彼らの活動や情熱に直接触れられる貴重な機会です。

 

今回は新型コロナウイルス感染症拡大の状況を勘案して、パソコンやスマホからオンライン(ウェビナー)で皆様にご覧いただける表彰式を予定しております。

 

また、第二部のオンライン交流会では皆さんからの質問もお受けします。

 

無料ですので、奮ってお申し込みください。

お申し込みいただいた方に後ほど登録メールをお送りします。

 

  

  

開催概要

「第12回若者力大賞」オンライン表彰式

日 時

2021年(令和3年)5月11日(火)ー変更後ー

18:00~19:30(第一部表彰式)

19:30~20:30(第二部交流会)

会 場 オンライン(お申し込みいただいた方に、後ほど登録メールをお送りします)
参加費 無料
定 員 なし
主 催 公益財団法人日本ユースリーダー協会
協 力 学校法人メイ・ウシヤマ学園 ハリウッド大学院大学

過去の受賞者についてこちらをご参照ください。

 

参加お申込み

オンライン表彰式への参加をご希望の方は下記の申込フォームよりお申し込みください。

 

外部リンク(Googleフォーム)に移動します

 

■個人情報の取り扱いについて

皆様よりお預かりした個人情報は、当協会の公益活動のためにのみ使用いたします。

 

■お問い合わせについて

Googleフォームが立ち上がらない場合やご質問などにつきましては、お手数ですがお問い合わせフォームからお問い合わせください。

 

  

★第12回 若者力大賞 受賞者発表(敬称略)

 

 

〈若者力大賞〉

古井 康介(ふるい こうすけ)

政治を一歩先のインターネット社会に連れていき若者に身近なものにする

1995年生まれ。

株式会社 POTETO Media 代表取締役

 

■2016年のアメリカ大統領選を目の当たりに体験し「米国の若者が当たり前のように楽しく政治を語り合っている」ことに驚き、大学在学中にグラフィックスや動画を駆使して政治をわかりやすく発信するための会社「POTETO Media」を立ちあげた。「若者は『ネットの町』に住んでいる」と政府の制度や政治家の政策をSNSで若者に伝えることを目指している。

 

■新型コロナ禍に対応して、コロナで困っている個人や事業者向けの行政の支援制度をグラフィックスでまとめて発信し、TwitterなどのSNSを中心におよそ1000万人の人に情報を届けた。

 

■中学校や高校に出前授業も行っており、政治についてもっと興味を持ってもらえるようにグループワークなどを用いてわかりやすく説明している。「安全保障」や「財政」「格差」などの様々なテーマで、テーマの背景、論点、賛成派/反対派の意見とその功罪を整理して伝え、その上で議論してもらう。「最終的に決定するのは主権者になる君たちだ。主権者は総理大臣より偉いんだよ」と伝えている。

 

  

〈ユースリーダー賞〉

山崎 聡一郎(やまさき そういちろう)

法教育を広めることで複雑ないじめの問題の解決を目指す

1993年生まれ。

教育研究家

 

■小学校ではいじめ被害者を経験しながらも、中学校では意図せずいじめ加害者になってしまった体験から、いじめは複雑な問題だと認識した。この複雑な問題を自分が生きた時よりマシにして死んだら、「ちょっといい未来を子供たちに託せる」と考え、いじめ問題に取り組む決心をした。

 

■「こども六法」はいじめ被害を受けている子供たちが大人に声を上げられるようになるようにと考えて作った。六法の条文を子供たちにわかりやすいようにシンプルな表現にすることを目指したが、法律書としての前例のなさや法的正確性を目指す監修の法学者とのぶつかり合いなど様々な苦労を乗り越えて出版までこぎつけた。

 

■いじめ行為を食い止めることは大前提だとしても、加害者を責めるだけではいじめ問題は解決しない。最前線でいじめと向き合う教師も含めた当事者のリアルな声を冷静に拾い上げ、解決策や政策の提示につなげられるような「ハブ」として機能したいと考えている。また今後は、学校や社会の人間関係のトラブルを解決していく力を養う法教育の普及を目指している。

 

  

〈ユースリーダー賞〉

鶴田 七瀬(つるた ななせ)

日本の性の課題に性教育を通じて取り組んでいる

1995年生まれ。

一般社団法人 ソウレッジ 代表

 

■自分がうけた性被害をツイートなどを通して打ち明ける#MeTooのムーブメントや、性被害の相談を親友からされるなどの出来事を通じ、「自分自身も性被害の当事者として傷ついた経験があった」と気づく。

 

■そこから日本での性教育の不足に問題意識が高まり、日本の性教育NPOでインターンをした後に、ヨーロッパの学校・医療機関・NPOなどを訪問し、日本の性教育との根本的な違いは「日常に性教育があること」だという気づきを得る。例えば、親は子供が小学校に上がる前から、日常的に「イヤな時はイヤって言っていい」「他人からプライベートゾーンを触られたら、逃げて親や先生に言おう」などの話を子どもとしている。小学生は図書館でのフィールドワークなどで、性教育の本から「性に関する困ったことを自分で解決する方法」を身につける。家庭では、中学生の女の子が彼氏ができた時に親と避妊具をどうするか話して考えるなど。

 

そのような気付きから「性教育を日常に取り入れる」をテーマにした「性教育トイレットペーパー」や「子どもと性の話をする人のためのガイドブック」「大人と子どもに楽しく性知識を得てもらうためのボードゲーム」などの販売を行っている。

 

■また、現在は性教育が届きにくい状況の子どもたちに性教育をとどけるため、「中絶基金」を設立し、何度も中絶を繰り返す人がいなくなる仕組みづくりを行っている。

 

  

〈ユースリーダー支援賞・個人部門〉

白石 祥和(しらいし よしかず)

不登校や引きこもりの青少年が学びそして働ける場所を提供している

1981年生まれ。

特定非営利活動法人 With優 代表

 

■友人の自死もきっかけに、自分の故郷米沢に不登校や引きこもりの若者のためのフリースクールを立ち上げようと、自分の思いをチラシにして市内を7000軒を自転車で回り、賛同者を募って「With優」を立ち上げた。

 

■2007年8月にフリースクールを開校し、学習・生活支援に着手、その後、子ども達が地域と繋がれるカフェレストランも開始した。

■2013年にはフリースクールの卒業生を含めた就労支援、就労後こそ相談出来、繋がり続けられる場の必要性も感じて会員制の居酒屋も始めた。

■地域の方にお客さんとして支えてもらいながら若者の自立の支援に努め、さらに今では親が地域の中で孤立せずに気軽に相談に来ることの出来るカフェの運営も始めた。フリースクールの自主経営は難しいので、地域の企業90社に毎年継続して運営していくための寄付をしてもらっている。会員制居酒屋の会員数は今では4700人を超えた。

 

■今後は、地域に根ざした活動をしつつ、海外との連携にも挑戦したい。地域の方の寄付により、月謝を払えない家庭向けの奨学金制度も設立、格差の大きくなる社会の中で地域の方を巻き込み、子どもや若者に挑戦を促すとともに自らの挑戦もつづけたいと考えている。

 

  

〈ユースリーダー支援賞・団体部門〉

いちほの会

一時保護所を子どもたちが安心できる場所にと関係者が集い改善を目指す

発起人 藤田 琴子 (ふじた ことこ) 1992年生まれ。

 

■「いちほ」は児童相談所一時保護所のこと。保護を必要とする子どもを預かる施設だが、必ずしも安心な場ではない現状を改善したいと活動を始めた。

 

■一時保護所の職員、入所経験がある人、児童相談所・児童福祉関係者など問題意識を持つ人々が集まった。交流する中で、背景にある定員超過や人員・研修不足等の課題や、保護所ごとの違いが見えてきた。子どもに厳格なルールを課す施設がある一方で、子どもへの受容的な関わりが大切にされている施設もある。

 

■誰かを責めるのではなく、問題を構造的に把握し、職員の葛藤に共感しながら、実践可能な解決策を見出していく。現場の話を安心してできる環境を用意して、なかなか変わらない現場の改善に繋がるアプローチをともに考える機会を創出している。議員からも「話を聞かせてほしい」と声が掛かるなど、現場の声を行政に伝える機会も増えた。 

 ■発起人の藤田さんは社会福祉士として母子生活支援施設で母子家庭のサポートやケアをしている。様々な母子と関わる中で、家庭で虐待を受けていた女の子が言った「一時保護所には二度と入りたくない」という言葉にショックを受け、研修で出会った仲間と「いちほの会」を立ち上げた。一時保護所とそれを必要としている子どもと家族への温かい眼差しが社会に根付いていくことで、子育ての負担軽減や虐待等の防止に繋がり、一時保護所を必要とする子どもたちが減っていくと信じている。

 

 

  

〈実行委員会特別賞〉

中川 花乃(なかがわ はなの)

ガン患者のいる家庭の子どもたちの心の支援をしようと活動している

2001年生まれ。

支援団体 StellabO 代表

 

■小学校6年生の時に父親が希少ガンを患った。その時、自分の不安や孤独は「押し殺さなければ」と友だちとも遊べず、母親にも相談ができなくなってしまった。入院中の父親に絵手紙を送り続けて、自分のバランスをなんとか保っていた。

 

■その経験から、親がガンになってしまった子供たちの孤独を救うために高校1年生の時にStellabOという団体を設立して活動を始めた。今まで2つの家族に寄り添って、家庭を訪問して子供と絵を描いたり折り紙をしたり、親子の時間を作ったりしてきた。

 

日本では個人情報保護の観点から、なかなか支援を必要としている家族に会えない。そうした課題を持ってカナダの高校に留学した。カナダでは病気に関するサポートが進んでいた。がん基金の人に取材したり、高校の校長先生に掛け合ってガン患者のサポートの部活を立ち上げたりした。部員は19人集まって、募金活動やがん患者に贈る折り紙を折ったりした。カナダでのがん患者へのサポートに関する前向きな姿勢を見て、日本でもこのようなことを実現しなければと思った。

 

今後は団体をNPO化して、アートセラピーを使ったがん患者の子供たちの支援をしていきたい。

 

  

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