「第12回若手研修会」は7月23日(月)、東京・大手町のパソナグループ本部
(JOB HUB SQUARE)におきまして開催されました。
今回の研修会は2部構成で行われ、
(第1部:大手町牧場~JOB HUB SQUAREの見学)
(第2部:講演会~交流会)で、17:30~21:00までの開催となりました。
今回は34名の参加者を数え、初めの牧場やSQUARE内の見学では、
4グループに分かれて、株式会社パソナの広報担当の皆さまにご案内いただきました。
都心のビルの中に開設された牧場は、まさに前代未聞。
そのコンセプトは、地域産業の担い手となる「酪農」や「観光牧場」での人材育成を
目的としており、パソナグループの企業理念が具現化されています。
そして、多様な価値観を持って働く人(主婦や若者、シニア、外国人、障がいのある人など)が
集いあうスクエアとして、「健康」「インキュベーション」「地方創生」をテーマに、
さまざまな施設がスクエア内に設けられ、パソナグループが挑戦している数々の取り組みに
触れることができました。
引き続き講演会が行われました。
講師は、株式会社パソナ常勤監査役の野村和史様(当協会理事)にお引き受けいただき、
「ベンチャー企業パソナの起こり、そして今日まで」と題して、
パソナの草創期から歴史を刻んでこられた野村様から、
これまでの40年間を振り返っていただきました。
講演会終了後は会場を変えてスクエア地下の沖縄料理で交流会。
お互いの名刺交換も活発に交わされ、講師を囲んで話題も尽きない中、
今回の若手研修会は閉会となりました。